モバイル通信 について(スマホ&ガラケー持ち)

2019年2月11日

複数持ち

私は、通信機器を三台持ちしています。スマホ2台ガラケー1台です。その内訳は

AU(ガラケー)・格安sim(biglobe)・Ymobile

です。代金は三台合わせて、5千円ほどです。

格安sim    月額1780円税込(データーが繰り越せるので時には12GBの時もある)
Ymobile    月額2141円税込(何処に何回電話しても10分以内なら無料)
ガラケー(au)     月額1330円税込(1000円分の通話料あり)

合計5251円です。でも
1000円分の無料通話(30分ぶん)
10分以内の無料通話(無制限)
基本6GB+1GB最大12GB+1GBの高速通信
がパッケージングされています。

そう考えるととても安いです。

それぞれ異なった性質があります。

格安sim(biglobe データー通信6GBプラン) 電話NGでも大容量

プランは、「データー6GBプラン」を使っています。この契約のデメリットとして電話が出来ないがあります。このsimカードには090、080、070、060の番号が付与されていません。
よって別途050から始まるIP電話を契約しなければ電話番号を利用する通話が一切出来ません。
※LINEやSKYPE通話はできます。
※LINE認証は、Facebookを使っている人なら認証する事が出来ます。

通話には弱い一方で、大容量の通信が格安で提供されています。
一か月6GBの容量が1780円で行える上、データ繰り越し機能があるので使わない分はどんどん蓄積されていきます。最大12GBです。
有り難い事に、先月の余った分からデーターが消費される為、普段使わなかったらすごく溜まります。
普段はあまり使わず旅行などで多くの3・4G・LTE通信が必要になる時に一気に消費するのが私のやり方です。

Y!mobile(Sプラン) 無料通話、留守番電話など充実でも1GB

Y!mobileの一番下のプランを使っています。この契約のデメリットはズバリ1GBしかデーター通信を行えない事です。これだけでは何もできません。

しかし、この契約の凄い所は1回10分以内の電話が何処に何回掛けても無料と言う点です。
これは凄いです。店や宿、理髪店などの予約は基本的に10分以内に終わる事が殆どなので無料通話で電話予約が出来ます。

ちょっとした用件なら十分にカバーできる範囲です。プレフィックス番号でも無いので確実な音質が保証されます。

格安simの電話可能プランで必ず有料の留守番電話サービスも無料で付きます。
キャリアなのでキャリアメール .ymobile.ne.jpも使う事が出来ます。

また、データー通信が1GBあるので私は、予備通信として使っています。

ガラケー(au) プランSSシンプル

au携帯の昔のプランです。デメリットは、インターネットには一切接続できません。一応できますが、接続したら法外なパケット通信代金を請求される可能性があります。

これは、凄く危ないです。Eメールの受信にも気を付けて置かなければいけません。

しかし、1330円で1000円分の無料通話が付いて来る上、家族同士はどれだけ長時間通話してもどれだけSMS(ショートメール)を送っても全て無料になります。

音質もスマホに比べたら良いし通話だけなら最強のアイテムです。

まとめ

この様に、通信契約には一長一短が必ず付いてきます。複数契約する事でその一短を他の契約でまかなう事で、通信や通話を行っています。良く複数持ちが安いと言われる由縁です。

格安やキャリア、Ymobileなどいろいろな選択肢がありますが、どれも必ずメリット・デメリットがあります。それを理解した上で契約する必要があります。契約時に不安な場合、だれか詳しい人を同席で契約するのもありだと思います。

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Posted by 三宅暁